TravisJapanと過ごした熱い夏の日々の話

トラジャとの夏が終わった。短いけど熱い夏だった(気温は低いし雨で涼しい夏だったけど)
久しぶりのトラジャの現場だった(現場自体、5月のキスマイ新潟以来だった。自分の中で3ヶ月も現場が空くのは珍しすぎるやつ)

だからこそ、この夏がすごく楽しみだった。

8/11～12は横アリでキスマイのコンサート。新潟では無かったかくれんぼの演出はすごく楽しかった！可愛かった！美勇人くんがいるキスマイのコンサートも初見だったので、SEVEN WISHESで宮近くんと美勇人がわちゃわちゃしているのが可愛くて堪らなかった。

そして、君たちがKING'S TREASURE。
3ヶ月ぶりに見たTravisJapan単独公演は忙しい中なのにクリエの焼き直しではなく、新しい楽曲をしてくれたり新しい見せ方をしてきたり何度見ても新鮮なものだった。トラジャを好きになってよかったと心底思う日々だった。
プレゾン大好きな私は宮近くんが雑誌でプレゾンの曲をやると言っていたのでトラジャキントレ初日の8/15はドキドキとワクワクで気持ちが悪くなった(いつものことです)
公演が始まり、ショーが始まるような曲が流れ、宮近くんがセットの中から現れて、次々とメンバーが出てきて一人一人の写真が映る画面を見て感動でいっぱいだった。仮面舞踏会が流れた時のぎゃーー！！という会場の悲鳴は忘れない。仮面舞踏会、ギンギラギンにさりげなく、青いイナズマ、夏の王様、LOVE YOU ONLYと大先輩メドレー。青いイナズマがまた見られたのは嬉しかった。夏の王様の向かい合って交差してステップ踏んでいく振りも7人がギュッと集まるところもすごく可愛かった。Jr.祭りやクリエでもやっていた名前を呼ぶC＆Rをやって、大声で一人一人の名前を叫んで。小MCで、如恵留のトラジャが結成されたプレゾンのメドレーをやるという言葉でまず涙腺崩壊。プレゾンの曲やるよ！と聞いていたのに、実際にその言葉を聞いただけで涙が出るなんて先が思いやられるななんて思いながら泣いた。
プレゾンメドレーの1曲目は宮近くんのまいったネ、今夜。泣くよね。泣くしかないよね。尊敬する先輩・屋良っちがやっていた曲を宮近くんが踊ってるの見たら。衣装の赤のサスペンダー可愛かったんだ。。そして運命のひと～出逢えるまで。大人になったトラジャを感じさせられた2曲だった。出逢えるまでの最後で美勇人1人だけで歌う演出になり、？？？と思っていたら聞いたことない曲と共に6人が出てきた。頭の中はこれはオリ曲なの？やっとオリ曲貰えたの？何で美勇人は居ないの？ジャニアイでやるから美勇人はお休みなだけだよね？なんてことがぐるぐると頭の中を巡って、涙と鳥肌が止まらなかった。オリ曲(？)はトラジャにピッタリな曲で前向きな曲で。タップダンスやステッキを使った演出は素晴らしかった。そして、美勇人ソロのCrazy about you。大好きな曲だし、大好きな振り付けだからそのままやってくれたの嬉しかったけど、まだ1曲前のことがもやもやしていた。オーラスではサビで弟組が一緒に踊るサプライズがあった。嬉しくもあり、寂しくもあった。如恵留ソロは如恵留作詞作曲「時を刻もう」のピアノ弾き語りの曲。やっぱりこの人は天才だな..本物のデジタルボーイズかもしれない。。なんて思いながら見ていた。そして、如恵留のピアノ先導で始まるAir。一輪の赤いバラを客席に向けて差し出してくれた(2日以降はバラがメンバーカラーになっていた)公演終わりにTwitterで「AirはV6にとって大切な曲。トラジャは大切に歌ってくれた」という言葉を見かけた。それ以降Airを歌っている姿を見て毎回涙を流していた。そして、雨音が流れ(ん？水の帰る場所？と思ったら雨だった)しめちゃんのコンテンポラリーダンスから始まって(ず、ずるい...宮近くんのこれ見たい...)と思いながら見ていた。後にしーくんが振り付けしたという話がMCで出て、しーくんのダンスレベルがどんどん上がっていることを認識した。しーくんソロのダンスは照明を巧みに使ったものだった。私は照明を使った演出(ライティングというの？)が大好きなので見入ってしまった。Face Down×LET IT BURN!のRemixは如恵留が作ったという話をしていて、如恵留は本当にデジタルボーイズなのかも...と思った(2回目)FDを美勇人、しめ、うみ、朝日。レリバンをちか、のえ、しーくんが歌っていた。どうしてそのような組み合わせになったのかも気になるからどこかで聞けたら嬉しいな。One chanceの振りもキレキレで勢いが凄くてかっこよかった。フォーメーションがすごく綺麗だった。キスマイコーリングをトラジャ用にアレンジしたTJCallingは本当に本当に可愛くて、ちかみゅの掛け合いは最高だった。大好き美勇人くん！大好きちゃかちゃん！と言い合えるこの関係が大好き！神頼み届くかなのところで頭を振り振りしてるのすごく可愛かった。オーラスでは、みんなの名前をしっかり呼べるようになった。楽しい曲なのに一人一人感謝の言葉が込められていて涙が出た。その後のいいね！はキスマイコンでも可愛くて大好きだったけど、トラジャだけでも可愛いし、見学ゲストに絡むのも可愛いし、曲終わりでやる「いいね大会」可愛すぎやしませんか。何、いいね大会って。トラジャの全てがいいねだよ！って毎公演思っていたよ。MCはいつも全力でグッズの宣伝をしてくれるうみちゃん。お喋りが上手になったね。MCは自由すぎるし、他グループの公演を見ていないから分からないけど他のMCはどんな感じなのでしょうか。トラジャのMCは収拾つかない溢れる個性(ケツメイシの曲でこんな歌詞あるんだけどぴったりだと思ったw)の塊だからバラバラになりがちでグダグダして終わるんだ。(オーラスでは宮近くんがキスマイコンサートで地方に行った時食べた美味しかったものは？との質問に、しめちゃんが「食べ物じゃないけど、フットサルやったよね」と言い出してそのままフットサルの話になり、宮近くんが食べ物の話しようか？とまた話を振ると、美勇人が「だから太るんだよ」と言い出し、結局地方で食べた美味しいものの話は聞くことが出来なかった(笑))それがまたトラジャのいいところだと思っている(激甘)
後半戦はDreams come trueから。如恵留が振り付けをして、手数がとても多いダンスだった。宮近くんの歌声はデビュー当時の知念くんの歌声のキーに合うようで、気持ちよく聴けた。人間椅子を作ってうみちゃんがセンターに立ち歌うところ、宮近くんがずっと美勇人の頭を摩ってるの。やだやだ言ってるのに全然嫌そうじゃない美勇人。そのあと初日はCha-Cha-Cha チャンピオンに続いた。2日目以降は梶リーグになり、2択クイズをペンライトで答えるというものになった。初めて知ることもあって楽しかった。朝日のMCがぐんぐん上達していた。朝日のMCは誰も傷つけないから好き。
プレゾンメドレーの後半戦は真夏の夜の花から。これもまた大人っぽいトラジャを見ることができた。Will be togetherはしめちか→うみ朝日の順で歌っていて、しめちかの少し高い声とうみ朝日の大人っぽい歌声がそれぞれ心地よかった。7人で歌うどうなってもいいからのIt’s BADは少し寂しかった。9人に見慣れてしまっていたから。そして、本編最後の曲はGuy's PLAYZONE。初日の歓声は凄かった。7公演入ったけど、全公演で泣いた。今までいろいろなコンサートや舞台を見てきたけど、気迫負けして泣いたのは初めてだった。宮近くんの「EXシアター..最後の曲はこれだっ！」の力強い言葉も印象的だった。2017 PLAYZONE。舞台ギリギリまで出てくる舞台装置。確かにそこにPLAYZONEが実在した。オーラスでは振り絞るような声で煽り、残っている全体力をここに注いでいたように見えた。
アンコールはDon't you get it?。クリエでもやっていたけどサングラスもかっこいいし、ちかみゅのやり取りのところが大好きだった。
アンコール後のトラジャコールに毎回出てきてくれて、ありがとう！楽しかった！と言ってくれるトラジャ。俺達がありがとう！と言ったら、どういたしまして！って返してね。と言われて、温かい気持ちになった。
オーラスではWアンコールでsupernovaがあった。凄かった。あんなスパノバは見たことながなかった。
最後にまた出てきてくれて、一人一人挨拶。美勇人が「ガイズからのどんちゅーからのスパノバはやばかった！奇跡の公演です！」と言っていて、その奇跡に立ち会えて本当に幸せだと思った。宮近くんは涙で声を詰まらせていた。そこにいたファンも何かを感じ取ってみんな泣いていた。楽しい楽しい公演だった。何か一つトラジャが自分たちの痕跡をEXシアターに置いてきた夏だった。(去年もそうだったな。)

大切な仲間の未来を信じて背中を押してきたメンバーには絶対成功してもらいたいし、まだまだ夢を見させてもらいたい。

今年の夏もまたちょっぴり切なさを感じる夏だった。

最後に、この夏たくさん会ってくれたお友達感謝しています。ありがとう。
余談だけど、オーラス終わりで飲みに行った時に壁1枚挟んでいても一緒にガイズコールをしてくれた隣の席の顔も知らないの人たちもありがとう(笑)楽しい打ち上げだったよ！